同社はEC物流における環境負荷と再配達という社会課題に対応するため、ポスト投函可能な「商品お届け袋」を開発した。従来の薄型の箱と比較して約4分の1に当たる約26グラムの資源量で作成したという。化学薬品の使用を抑えた素材やリサイクル可能な撥水加工を採用し、製造から廃棄までの環境負荷を低減した。
10月7~10日に都内で開催する展示会にて、「商品お届け袋」の開発で培った知見をもとに、環境配慮と配送効率化を両立するサステナブルな物流ソリューションを提案している。

▲2025年5月の「サステナブルファッション コトとモノの展示会 2025」での展示の様子