ごぼう茶の製造・販売などを行うあじかんはこのほど、働く女性を対象に実施した、「体調の懸念と飲み物の選定」に関する調査の結果を発表した。飲み物を選ぶときに、「水分補給以上の価値」を意識すると回答したのは、全体の47.4%だったという。
同調査は、40代後半から50代の、働く女性504人を対象に実施。「飲み物選び」の基準について調査したという。
「飲み物を選ぶ基準」という質問では、「味や飲みやすさ」と回答したのが70.2%と最も多かった。次いで「価格」が49.6%、「容量やサイズ」が31.4%だった。「カロリーの低さ」「含有成分」「添加物の有無や種類」といった健康関連の回答は少数だったという。
「普段の食生活の中で、健康や美容のためにどのくらい取り組めているか」といった項目では、「バランスの良い食事」「糖質を控える」「食物繊維をとる」などの項目について取り組み状況を質問した。
ほとんどの項目で、「取り組めていない」の回答が、半数以上を占めたとしている。
同社の主力商品である「ごぼう茶」についての質問では、「知っていて飲んだことがある」との回答が24.6%、「名前は聞いたことがある」が59.1%だったという。認知は拡大しているものの、実際に飲んだ経験がある人は、少数にとどまったという。
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