パナソニックグループは10月22日、太陽光発電と蓄電池を連携させた住宅用「創蓄連携システムT」の新製品の受注を開始する。
パワーステーションと蓄電池用コンバータ、200Vトランスユニットの3機器を一体化して、壁付け設置に必要な面積を約52%、奥行き約49%小さくした。シンプルにすることで施工作業時の負担軽減にも寄与する。
コンパクトながらも蓄電容量を9.7キロワットの大容量にした。太陽光発電とのセット導入で、電気の自家消費率が約3倍に向上し、電気代も年間で約1.5万円の削減に貢献するとした。
パワーステーション(5.5キロワット)の希望小売価格は税込186万8900円で、リチウムイオン蓄電池ユニット(9.7キロワット)は同279万4000円。
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