電力やガス、省エネ商材の販売を行う中部電力ミライズ(本社愛知県、神谷泰範社長)は9月24日、住信SBIネット銀行と連携して法人や個人事業主向けの銀行サービス「ビジエネBANK」の提供を開始した。
「ビジエネBANK」は、住信SBIネット銀行の「NEOBANK」を活用した、中部電力ミライズの法人や個人事業主向けの銀行サービスとなっている。
特徴は、(1)毎月の振込手数料が月10回まで無料(2)電気料金の一部をキャッシュバック(3)「ビジエネBANK」ならではの手数料水準(4)口座開設はオンライン完結(5)「事業性融資dayta(デイタ)」の利用─など。
法人や個人事業主などの利用者は「ビジエネBANK」アプリをダウンロードし口座を開設して、中部電力ミライズのビジネス向けWEB会員サービス「ビジエネ」のアカウントと連携する。
中部電力ミライズの電気やガス料金の引き落とし口座に「ビジエネBANK」を設定し所定の条件を満たすことで、振込手数料の無料や電気料金の一部キャッシュバックなどの特典も利用できるという。
今回の銀行サービスは、昨年12月に提供を開始した家庭向け銀行サービス「カテエネBANK」に続く展開となっている。
続きを読むには会員登録
(無料)が必要です。
会員登録していただくと、すべての記事が制限なく閲覧でき、
著者フォローや記事の保存機能など、便利な機能がご利用いただけます。