KINS、新ブランド「KINS PRIME」次世代腸内フローラ検査と発酵高麗人参エキスを発表

「KINS」は2025年10月8日、新ブランド「KINS PRIME」を発表した。このブランドは、マイクロバイオーム研究を基盤にした次世代腸内フローラ検査と独自の発酵素材を活用した製品を提供する。特にビジネスパーソンを対象に、日々の健康管理をサポートすることを目的としている。

「KINS PRIME」は、忙しい人々が適切な栄養摂取を通じて健康の基盤を整えることを目指す。腸内フローラ検査は、個々の腸内環境を詳細に解析し、具体的な生活改善のアクションを提案するという。この検査は、菌の詳細な特徴を解析し、食事や生活習慣の改善に役立つ情報を提供するとされている。

▲「腸内フローラ検査」解析・レポート（例）

また、発酵高麗人参エキスは、独自の発酵技術を用いて有用成分を吸収しやすい形に変換しているとされる。これにより、腸内環境に左右されずに成分を効果的に摂取できるという。製品はスティックパウチで提供され、携帯性に優れ、忙しい日常でも続けやすい設計となっている。

▲発酵高麗人参（ナノ発酵エキス・スティックパウチ）

▲腸内環境の状態に左右されずにその力を届けやすくすることを目指す

「KINS」は、今後もビジネスパーソンの多様なパフォーマンス課題に応えるため、検査サービスの拡充や新たな発酵素材を用いた製品の展開を予定している。個々のデータに基づいたパーソナルなソリューションを提供し、一人ひとりが最高の状態で活躍できる社会の実現を目指すという。

「KINS」の代表取締役である下川穣氏は、パフォーマンスの低下はその場しのぎの対策では解決しないと述べている。自身の身体の状態を客観的に測定し、選択することから始めることが重要であるとし、「KINS PRIME」はこの新しいセルフケアの常識を提供するとしている。