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2025.10.20

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【太陽光発電や蓄電池の導入に関する意識調査】ためらう理由は「初期費用が高いイメージ」が1位

太陽光パネル・蓄電池の導入をためらう理由(アイチューザーの資料参照)

太陽光発電や蓄電池の共同購入事業「みんなのおうちに太陽光」を運営するアイチューザー(本社東京都、廣瀬彬社長)は10月8日、戸建て住宅を所有し、太陽光発電や蓄電池の導入メリットに興味がある20~60歳の男女550人に意識調査を実施した。

太陽光発電や蓄電池を導入する際に「ためらったことがある」などと回答した人が全体の8割を占めた。

導入をためらう理由として「初期費用が高いイメージがある」が全体の約68%を占め、次いで「費用回収できるのかが不明」が約53%を占めた。回答方法は複数回答ありとし、全442件の回答数をベースとした。

電気代の節約方法に関する調査では、「使用していない時の家電の電源を切る」が約59%、「省エネ家電に切り替える」が約52%を占めた(回答数は550件、複数回答あり)。同調査の3番目に多かった回答は「太陽光パネル・蓄電池の導入を検討する」だった。約2割の人が太陽光発電や蓄電池の導入が電気代の節約につながると認識していることが分かった。


▲電気代の節約方法に関する調査(アイチューザーの資料参照)

アイチューザーは2017年11月に設立。2019年に、住宅用や事業者向けの太陽光発電、蓄電池の共同購入事業を開始した。これまでに累計で11万世帯超が参加登録している。

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