日本生活協同組合連合会、主要地域生協の9月度供給高 店舗・宅配ともに前年超え

日本生活協同組合連合会(日本生協連)は、2025年9月の全国61主要地域生協の供給高(売上高)速報を発表した。総供給高は前年同月比102.2%と増加した。

店舗部門では、前年同月比103.3%の伸びを記録した。客数と客単価が共に前年を上回った。特に食品分類では雑貨を除き、すべての項目で前年を超えた。米の販売は、新米価格の高騰により単価が上昇し、好調を維持している。

宅配部門も前年同月比101.6%と増加した。利用人数は前年を下回ったが、客単価が前年を上回ったことが寄与した。米の販売単価が客単価を押し上げる要因となっている。


▲全国主要地域生協2025年9月度供給高・前年比（対象生協数61）

このプレスリリースはメディア関係者向けに発表された。登録済みのメディアユーザーは、企業担当者の連絡先やイベント情報を閲覧できる。日本生協連は、今後も地域生協の供給高の動向を注視し、適切な情報提供を行うとしている。


※本記事の制作にあたってAIを活用しています。