水素関連製品の開発・製造を行うアクアバンク(本社大阪府、竹原タカシ社長)が提供する月額4980円で利用できるウォーターサーバー「アクアバンクアドバンス」が人気だ。このほど、大阪市にある「ヨドバシカメラ マルチメディア梅田」の美容家電コーナーで販売を開始した。健康や美容に関心の高い顧客を持つ訪販・NB、BtoBで事業を行う企業に取り扱いを提案していく。OEM対応も可能だという。
「アクアバンクアドバンス」の特長は水質。浄水型のウォーターサーバーながら、高い浄水機能を持つということで、水道水を注ぐだけで「ミネラル・シリカ水素水」が生成できるとしている。健康、美容に良いといわれるシリカと水素が含まれた冷・温水を月額4980円で飲み放題、使い放題となる。
浄水フィルターは、家庭用品品質表示法で定められた13物質を含む17物質を除去する。3本のフィルターを通し、遊離残留塩素やカビ臭、総トリハロメタン、鉛なども取り除くという。さらに、浄水器協会の指標に基づき実施した試験で、PFAS(有機フッ素化合物群)の除去性能を確認しているという。
ミネラル・シリカ水素水を生成するカスタマイズディスクは、ディスク型のカートリッジを4分割したパーツを組み合わせ、高機能水を作る。水質を整えるベースユニット、水素を発生させる水素ユニット、シリカを溶出させるシリカユニットの3種類で構成し、今後は、利用者のライフスタイルや家族構成に合わせて、好みの水質を利用者がカスタマイズできるサービスを提供していく。
「アクアバンクアドバンス」はサービス面でもこだわりをもつ。専門業者による一年ごとの訪問メンテナンスサービスを無償で提供し、衛生的に、より安心して使用できる。利用者から高い評価を得ているという。「メンテナンス不要」をうたう競合他社が多いなかで、浄水型の水道水ウォーターサーバーだからこそ訪問メンテナンスは必要と考えており、新プランにも導入している。
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