ビジュアルマーケティングプラットフォームを提供するvisumo(ビジュモ)は10月16日、同じグループで、レビューマーケティングプラットフォームを提供するReviCo(レビコ)と2026年1月1日に合併すると発表した。SNS投稿やスタッフ投稿、動画などの活用を支援するvisumoと、レビューの収集・活用を支援するReviCoが統合することで、事業者のUGCマーケティングをより進化させる支援が可能となるという。
visumoもReviCoは両社とも、ECサイト構築大手のecbeingなどと同様に、ソフトクリエイトホールディングスグループの企業だ。今回の合併は、visumoが存続会社となる吸収合併方式で実施する。
今回の合併により、visumoのプラットフォームで蓄積されるクリエイティブ資産にレビューデータが加わることで、さらなるデータ活用が可能になるという。高度なパーソナライズや、生成AIによる新しい顧客体験の創造により顧客一人ひとりの行動変容を促すアプローチを実現していく。
さらに経営統合により、マーケティング、エンジニア、カスタマーサクセスといった多様な専門性を持つメンバーが集結し、各部門の組織体制をより強固にすることができる。特に開発部門では、両社が持つAI技術やデータ活用の知見を融合し、機能開発のスピードと品質を高め取り組みを強化していく。
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