
▲子育て世帯・共働き世帯の実施率が高い結果に。一方でシニア世帯は実施率が半数を下回る結果に
調査によると、子育て世帯や共働き世帯の実施率が高く、シニア世帯は半数を下回った。「大掃除をしなかった理由」として「普段こまめに掃除をしている」「時間がなかった」が多く挙げられた。大掃除を実施した家庭では、夫婦が主体的に参加し、子どもは年齢が上がると参加率が減少する傾向が見られた。配偶者間での満足感にはギャップがあり、妻の満足度は夫より低いが、徐々に高まっているという。

▲実施しなかった理由は「普段こまめに掃除をしている」「時間がなかった」が最も高い

▲大掃除を実施した家庭では夫婦が主体的に参加。子どもは年齢が上がると共に参加率が減少

▲配偶者間での満足感は例年通りギャップがある

▲配偶者への取り組みに満足した理由

▲配偶者への取り組みに不満な理由
大掃除を実施した主な場所は、キッチンやレンジフード、窓・網戸など普段掃除しにくい場所が上位に挙がった。単身世帯は大掃除の実施率が低く、日常清掃の延長として行う傾向がある。

▲大掃除を実施した主な場所はキッチンやレンジフード、窓・網戸など普段掃除しにくい場所が上位に

▲大掃除時のみ掃除をする場所(上位4か所)

▲既婚/子育て/共働き/専業主婦世帯と比較して、単身世帯は大掃除の実施率は低め

▲大掃除の時に追加で掃除する場所も少なめであり、日常清掃の延長として実施している傾向
また、年末の大掃除でプロへの依頼率は10.1%で、2022年と比較して微増した。依頼場所としてエアコンが最多で、満足度は83%と高い。プロへの依頼意向は高いが、実際に依頼するまでには至らない様子がうかがえる。

▲年末の大掃除のプロへの依頼率は10.1%。2022年と比較すると微増傾向にある

▲プロへの依頼場所はエアコンが最多の7.5%

▲満足度は83%で高い数値に

▲プロへの実施依頼意向はエアコンが59.8%と高いが実際に依頼するまでは踏み出せない様子がうかがえる
※本記事の制作にあたってAIを活用しています。
