民間調査会社の富士経済(本社東京都)はこのほど、蓄電池の監視・劣化診断技術の国内市場予測をまとめ発表した。
調査によると、現在は市場規模が小さいものの、定置用蓄電池の設置増加に伴い需要は拡大していき、2035年には国内市場が69億円になると予測した。
定置用蓄電池向けでメンテナンス業務の効率性が高まるほか、車載電池向けで電気自動車の輸出厳格化などが需要の押し上げ要因になるとみている。
 
 
 
続きを読むには会員登録
(無料)が必要です。 
会員登録していただくと、すべての記事が制限なく閲覧でき、
著者フォローや記事の保存機能など、便利な機能がご利用いただけます。
無料メールマガジン登録 人気の記事や編集部のおすすめ記事を配信