ホテルアメニティの廃棄容器を利用したリサイクル知育パズル
ポーラは、廃棄されるホテルアメニティ容器をリサイクルし、「知育パズル」に変える取り組みを進めている。2025年12月7日、品川区立環境学習交流施設「エコルとごし」で、リッチモンドホテルと共に親子向けワークショップを開催する予定だ。このイベントは、親子で環境問題について楽しく学ぶ機会を提供することを目的としている。
ポーラは2024年7月から、「ホテルアメニティの廃棄容器を利用したリサイクル知育パズル」を開発し、一部の提携ホテルに設置している。この取り組みの一環として、リッチモンドホテルと共同でワークショップを開催することになった。参加者は、リサイクル知育パズルとアートワーク体験を通じて、環境問題について考える機会を得ることができるという。
ワークショップのテーマは「自分が思うエコアイディア × いちばんきれいな世界 アートワーク」だ。子どもたちは、未来のために考えるべき環境問題に楽しく触れることができる内容となっている。6種類の色と形状から様々な形を表現できるパズルを使い、感性を刺激し、集中力や思考力、創造力を鍛えることができるとされている。参加者は新たな知識や情報に触れながら、自分がどう感じるかを考えることができるという。
イベントは12月7日10時30分から12時まで、品川区立環境学習交流施設「エコルとごし」の3階多目的スペースで開催される。対象は4歳から小学生で、小学3年生以下は保護者同伴が必要。定員は24組で、参加費は無料。申し込みは10月26日から11月16日まで受け付けており、申込フォームまたは往復はがきでの応募が可能だ。
ポーラの「感性共育プロジェクトSEMCA」は、子どもたちの美意識を育むためのプログラムで、「INTEREST(興味をもつ)」「INSPIRE(思いえがく)」「EXPRESS(表現する)」の3つのステップで構成されている。このワークショップもその一環として、子どもたちが環境問題に対する興味を持ち、思い描き、表現する機会を提供することを目指している。
※本記事の制作にあたってAIを活用しています。
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