米親会社リーガルウェア社のライアン・リーガル取締役会会長/CEO(サラダマスター社長)が、特別講演「Who we are- We Change Life」を行った。
リーガル会長は、サラダマスターの調理器具を使うことによって身体がいかに健康になるかという研究結果があり、「これこそが同業他社にはないサラダマスターの特徴だ」と自信を示した。2026年には創業80周年を迎え、8月に最大規模のインターナショナルコンベンションを開催することを発表した。
アヨ・オラセインデ サラダマスター取締役会会長(英国ダイレクトセリング協会取締役会会長)も特別講演「Personal Story and Big Picture」を行った。

▲イベント会場の様子
「私たちのビジョンは、人々が再び、健康的な家庭料理の大切さに目を向けるようサポートすること。そして、私たちのミッションは、より良い食事で幸せをもたらし、人々が望む人生を歩むサポートをすることだ」と語った。
テリー・ホワイト サラダマスター東半球ディビジョン総責任者が、日本市場の可能性とイーストディビジョン成長戦略について講演。
ホワイト氏は、もっとも成長している国は日本であり、3~4年後に韓国の売上高を超え、いずれ世界1位になると予想した。また、進出準備中の国がベトナムで、このほか台湾、マレーシア、タイに新たな基盤を作っていきたいと語った。
最後に、剛力社長が「日本の成長戦略」を発表。
新しい顧客と新しい起業家を獲得するための環境を整えること。そのための新しい世代として、少数世帯(シニア世帯)とSNSネイティブ世代にターゲットすることが必要だとした。
そして、SNSネイティブ世代向けには、共有したくなるショート動画や投稿を開発し提供すると発表。さらに、新しい顧客の獲得のために、ビジネスエリアの拡大をめざす。そのために、カジュアル キッチン スタジオ開設を推進する。500万人以上の都市を対象に展開していくとした。
その後のディナーパーティーでは、表彰式も開催して閉幕した。
