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2025.11.17

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サニックスホールディングス、中間期 連結業績を下方修正 資源循環領域が下振れ

サニックスホールディングス、中間期 連結業績を下方修正

サニックスホールディングスは11月12日、中間期(2025年4-9月期)における連結業績予想を下方修正すると発表した。

全体売上高は215億200万円で、前回発表(5月15日)から5億2300万円の減収とし、営業利益は同5億3200万円減の1900万円の損失になるとした。

資源循環領域の発電事業において、(1)タービンの刷新及び4年に一度の法定点検を4月から6月にかけて計画通りに実施(2)刷新工事・法定点検後に不具合によりフル稼働できない期間が発生(3)フル稼働できない期間に伴うプラ燃料在庫の増加分に係る処理費用引当の増加─などを挙げた。また、プラスチック事業においても、廃棄物の受入制限の実施(9月受入の一部を10月に)や、「一元くん」の広告宣伝などの販売促進費用の増加などにより、売上高と営業利益、経常利益などが予想値を下回る見込みだとした。

 

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