ZOZO、LGBTQ+取り組み評価「ゴールド」5年連続 「レインボー」2年連続認定

ファッションEC「ZOZOTOWN」を運営するZOZOは、「PRIDE指標2025」で「ゴールド」認定を5年連続、「レインボー」認定を2年連続で獲得したと発表した。「PRIDE指標」は、性的マイノリティへのダイバーシティマネジメントを支援する団体「work with Pride」が策定したもので、企業の取り組みを評価する。

ZOZOは「ファッションでつなぐ、サステナブルな未来へ。」というサステナビリティステートメントを掲げ、DE&I(ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン)の推進を通じて、すべての人が自分らしく生きられる職場や地域の実現を目指している。2025年には、取引先ブランドとともに「Tokyo Pride 2025 Youth Pride」に賛同し、LGBTQ+当事者に向けたメイクとスタイリングを提案するステージイベントを実施した。

また、子ども向けイベント「ZOZOえほんカフェ」の開催や、DE&Iのeラーニングの実施、グループ会社でのLGBTQ+当事者による交流会など、多様な取り組みを行っている。2023年からは、「Marriage For All Japan – 結婚の自由をすべての人に」への寄付も行っている。

ZOZOは今後も、LGBTQ+への理解促進に向けた情報発信やDE&Iに関する取り組みを積極的に推進し、ファッションに関わるすべての人が自分らしく可能性を発揮できる社会の実現に貢献するとしている。

「PRIDE指標」は、Policy(行動宣言)、Representation(当事者コミュニティ)、Inspiration(啓発活動)、Development(人事制度・プログラム)、Engagement・Empowerment(社会貢献・渉外活動)の5つの指標で企業の取り組みを評価する。


※本記事の制作にあたってAIを活用しています。