10月23日にプレオープンイベントをカンポ・グランデのホテルで開催し、ブラジルのメンバー約300人が参加した。現地法人「QUALIA BRAZIL(クオリア・ブラジル)」の代表に就任した寺口泰海社長とトップリーダーのマウロ・ケイロス氏があいさつ。マウロ・ケイロス氏は「ブラジル市場を大きく成長させて、将来的には日本を超える規模に成長させたい」と意気込みを話した。
10月28日にはサンパウロ市内のホテルでリーダー120人が参加した「サンパウロ特別セミナー」を開催。日本の神農社長と社長に就任した寺口氏によるプレゼンテーションを行い、日本製品の品質の高さに対する強みについて訴求した。神農社長は自らのディストリビューター経験を踏まえ「会員がすべてを信じることができる会社、QUALIAに参画することで力を発揮できる環境がある。会員の皆さまが100%の力を発揮できる企業であり続けたい」と話した。

▲イベントには寺口氏も駆けつけた
現在、製品について政府の許可を得るための申請を行っており、3カ月以内に正式な許可を得ることを目指し、ブラジル国内の倉庫から発送する「OTG」への切り替えを計画する。
神農社長によるとブラジル国内では、NBが富裕層を中心に広がりをみせているという。会員のなかには、数千人のフォロワーを持つインフルエンサーもおり、組織の拡大に期待を示している。
