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2025.11.25

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日本生活協同組合連合会、お米の消費動向調査結果発表 国産米へのこだわりが明確に

1日に1回以上お米を食べている人は全体の94.8%。高い水準を維持するも、微減傾向が継続

日本生活協同組合連合会(日本生協連)は、2025年11月20日に「お米についてのアンケート調査」の結果を発表した。この調査は、2025年10月9日から10月14日にかけて全国の組合員を対象に実施され、有効回答数は5887件だった。

調査によれば、消費者が米を購入する際に最も重視するのは「国産米であること」で、83.4%がこれを選んだ。2024年産米の供給不足と価格高騰が影響していると考えられる。

パンや麺などではなく、お米を選ぶときの理由について尋ねたところ、「米が好き、おいしいから」が62.5%でトップとなり、米の味や品質が依然として重要視されていることが示された。


▲お米を選ぶ理由は「米が好き、おいしいから(62.5%)」が第1位をキープ。「経済的だから」は減少


▲パンや麺を選ぶ理由


▲もっとお米を食べたくなる条件


▲直近6ヶ月間では、「日本産米を食べる(94.6%)」が圧倒的多数。食べているお米は「単一品種(57.9%)」「どちらかと言うと単一品種(22.0%)」が多数を占める結果に


▲お米を買うときに重視することは「国産米である(83.4%)」「銘柄(38.0%)」などが上位。価格上昇が続いたときに重視しなくなることは「銘柄(34.2%)」「国産米である(22.0%)」「産地21.9%」


▲価格上昇が続いたときに重視しなくなること


一方、米の消費頻度は微減傾向にある。1日に1回以上米を食べる人は94.8%だが、前回調査に比べてわずかに減少している。米の代わりによく食べるようになったものとして「パン」「うどん」「パスタ」などが挙げられ、米離れの兆候も見られた。


▲お米の代わりによく食べるようになったものは「特にない・今までと変わらない(76.2%)」が最多。「ある(23.8%)」は前回調査よりも+6.6%増加。具体的な品目は「パン」「うどん」「パスタ」など

さらに、米の価格上昇が続いた場合に重視しなくなる要素として「銘柄」「国産米であること」「産地」が挙げられた。これにより、消費者が価格に対する敏感さを増していることがうかがえる。

この調査結果は、日本生協連が今後の米の供給や価格動向を見据えた取り組みを進める上での重要な指針となる。消費者のニーズを的確に捉え、国産米の安定供給と価格の安定化に向けた施策が求められているという。


※本記事の制作にあたってAIを活用しています。

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