ペット家電の第1弾では、「自動給餌機」「自動給水機」「フードスケール」の3点をEC中心に販売するという。「各商品とも、競合が少ない商品ではない。静音性や、清掃のしやすさ、機能性といった点を高め、他社商品との差別化を図っている」(通販営業部部長代理・早崎良氏)と話す。
「ペット家電は、当社のこれまでの顧客とは、異なる層もターゲットになってくる。ECで他モールに出品したり、実店舗でホームセンターに展開したりしながら、新たな販路を開拓していきたい」(同)と話す。
今後、ペット家電分野では、ペット用のドライヤーや、同社の得意とするITをからめた用品なども展開していきたいとしている。