テレビを中心としたマルチプラットフォーム事業を展開するQVCジャパン(本社千葉県、伊藤淳史CEO)は、おせちの販売において、番組、DM、LINE、アプリ、広告、SNSなどを活用して集客を図っている。顧客へのインタビューコンテンツなどを駆使して、さらなる販売促進を図る。
おせちは単品を除き、8商品を販売する。和食の名店と言われる「分とく山」が監修した「黒毛和牛のローストビーフ 山葵風味」や、「鯛の龍皮巻き ふりがけの煎り卵」などを販売している。
QVCジャパンはおせちの試食会に参加した顧客の声を自社ECサイトに掲載している。QVCジャパンで12年以上商品を購入している顧客4人にインタビューを実施し、さまざまな家庭環境の人に話を聞くことで、多様な人に有益な情報を提供している。
「当社へのロイヤリティーが高い顧客で構成する『アドボケーター』に主要おせちをご試食いただき、その感想を特集ページに掲載することで、味の保証ができるような形で制作した」(Digital programmer II・大場理栄子氏)と話す。
テレビショッピングでもおせちの放送を実施した。(1)64種全ての品目(NEWの判別含む)を分かりやすくするための写真付きカード(2)各重おすすめ品目を中心にしたシズルVTR(3)正月の華やかな雰囲気演出(4)顧客からの問い合わせも多い配達日の案内グラフィック─などに注力したという。
「正月の華やかな雰囲気演出では、スタジオの照明ではおいしそうに見せるのが難しい点もあるので、VTRはしっかり撮影している。また正月の華やかな雰囲気演出では、スタジオセットを”和”で建て込み、ショッピングナビゲーターは着物を着用したりした」(同)と話す。
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