健康食品をネットワークビジネス(NB)で展開するパートナーコ・モリンダジャパン(本社東京都、長濱創社長)は、能登半島地震の影響で中止していた新規会員の受け付けと製品出荷を再開する。会員の新規受付は15日、製品出荷は16日から再開する。
元日に発生した能登半島地震により、北陸地方に設けている物流センターとその関係者が被災したという。これを受けて、4日から新規会員登録の受け付けと製品出荷の業務を中断していた。9日のキックオフミーティングでは、1月下旬の再開とアナウンスしていたが、想定よりも早く再開できた。
製品の出荷は、2023年12月28日以降に受注した分から順次配送を進める。
物流センターは、現在も全面的な再開には至っておらず、一日に出荷できる件数が限られており、配送の遅延は続くとしている。
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