ニュースキンジャパン(本社東京都、小林和則社長)はサステナビリティーへの取り組みの一環として、認定NPO法人霧多布湿原ナショナルトラストへ200万円を寄付した。
支援25周年を記念して、保全・環境教育活動を支える車両を寄贈するとともに、植樹を行う「霧多布湿原ニュースキンの森」プロジェクトを10月28日に実施した。会員と社員合わせて44人がエンジュ、ミズナラ、ヤチダモ、クルミなど計80本の苗木を植えた。
同社は、北海道厚岸郡浜中町に位置する霧多布湿原ナショナルトラストの自然を保護する必要性と活動趣旨に賛同し、2000年から支援を継続している。これまでの合計寄付金額は6040万円に達したという。
今年寄贈した三代目の軽商用バン(ダイハツ・ハイゼットカーゴ)は、2000年の初代軽トラック、2017年の二代目と同様に湿原保全ボランティアの活動や、子どもたちのキャンプの受け入れなどに活用されるとした。
2023年に開始した「霧多布湿原ニュースキンの森」植樹プロジェクトは、水源となる森を作ることで湿原の生態系を健全に保つことを目的としており、これまでに174本の苗木を植樹したということだ。
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