プライムダイレクトではコロナ後以降、テレビ通販で主軸だった売り切り型の雑貨について、卸売への転換期に入っていると判断。また、長期的にはダイレクトマーケティング領域においてもテレビ通販からECによる転換が進むことを想定し、売り切り型の雑貨からストック型の食品類商品などへの転換を徐々に図りつつ、雑貨の卸売への転換を進めてきた。
アイケイにプライムダイレクトを吸収させることで、プライムダイレクトの卸売事業は全国の生活協同組合や通販各社、テレビ通販、ドラッグストア、海外などへの輸出など販路が広がるほか、卸売事業のアイケイの中で再成長を目指す考えだ。
