アイビー化粧品は12月5日、「第48回日本分子生物学会年会」(12月3日から5日に開催)において、皮膚バリアの破壊などにつながるマクロファージ(免疫細胞の一種)の活性化の抑制に有用な植物エキスを見出したとする研究発表を行った。
研究タイトルは「皮膚細菌叢に基づいた皮膚免疫の制御を行う植物由来成分の探索」で、山口大学との共同研究。
黄色ブドウ球菌および緑膿菌のバイオフィルム形成を阻害する成分の同定を目的に、候補となる植物由来成分のスクリーニングを行い、複数で効果を確認したとしている。
記事を保存する
