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2025.12.22

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アスクル、攻撃後のサービス復旧状況を報告 約1万6000商品の単品注文が可能に

アスクル、攻撃後のサービス復旧状況を報告

アスクルは、2025年10月19日に発生した「ランサムウェア」攻撃によるシステム障害について、サービス復旧の進捗を報告した。復旧の基本方針として、事業所向けサービス「ASKUL」の業務継続を最優先に対応を進めている。セキュリティー対策を強化したウェブサイトの再開や、安定稼働を確認しながらの出荷拡大を進めている。

2025年12月17日から、「ASKUL東京DC」および「関東DC」で物流システムを用いた商品出荷を再開した。これにより、12月15日午後6時から単品注文可能な商品が500商品から約1万6000商品に拡大した。今後も対象商品や出荷センターの拡大を予定しているが、安定稼働が確認されるまでは通常よりお届け日数がかかる可能性があるという。


▲12月17日~の状況

その他のサービスについては、「ASKUL LOGIST」の3PL事業における出荷業務は、今回の復旧スケジュールとは異なる対応を行っている。また、システム障害や情報流出に関しては、12月12日に調査結果と対応を発表し、該当する顧客や取引先には個別に連絡を行っている。流出情報の悪用を防ぐため、長期的な監視体制を継続し、必要に応じて追加対応を実施する方針だ。


▲その他サービスの状況

アスクルは、サービスを利用する顧客や関係者に多大な迷惑と心配をかけたことを深く謝罪し、全面復旧を目指して全社一丸となって取り組む姿勢を示している。進捗については、今後も継続して情報を発信していくとしている。


※本記事の制作にあたってAIを活用しています。

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