ペットフードのECなどを展開するペットゴーは2025年12月17日、DogHuggy(ドッグハギー、本社東京都、長塚翔吾社長)の発行済株式の全てを取得し、連結子会社化することを決議したと発表した。DogHuggyは、犬の預かりマッチングプラットフォームを運営、2015年の創業以来、数万件の利用実績があるという。
DogHuggyでは、経験豊富な近所の愛犬家(ドッグホスト)と飼い主をつなぐ、マッチングプラットフォームを運営している。飼い主が安心して、ドッグホストに愛犬を預けられるような取り組みを行っているという。
今回のDogHuggyのグループ入りにより、ペットゴーグループでは、「買う場所(モノ消費)」に加えて、「過ごす場所(コト消費)」へも、事業領域を拡大していくという。
今後は、ペットゴーが保有する270万人超の顧客基盤や、デジタルマーケティングのノウハウを活用しながら、DogHuggyの認知拡大や、ホストネットワークの拡大を進めていくという。DogHuggyの海外展開なども図るとしている。そういった取り組みの推進により、事業収益性を顧客満足度の最大化を追求していくという。
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