緊急物資として、防寒用のマフラーや靴下513点、体ふきウェットタオル5200枚、携帯トイレ1680個、シャンプーミトンやマウスウォッシュなどの衛生用品を発送した。
物資は、「難民を助ける会」「日本災害救援ボランティアネットワーク」「危機管理教育研究所」のスタッフが、1月6日から珠洲市や七尾市などの避難所を訪問して渡しているという。
同社は、国内の自然災害における被災者向けの緊急支援や、生活や経済の復興を目的に、「もっとずっときっと基金」による支援を実施している。同基金はECサイト「フェリシモの雑貨 Kraso(クラソ)」で、毎月1口100円から参加できる。
「フェリシモは阪神淡路大震災の経験から、災害支援に力を入れている。100円の寄付でも、みんなでやれば大きな力にできるので、ぜひ参加してほしい」(広報部 中島健太郎氏)と話した。