全員に平等にチャンスが
ボーイズリーグは、中学硬式野球の団体としては唯一、公益財団として国から認可されている。内閣府の管轄下の全国組織として、「野球を通じた、青少年の健全な育成」を目的とする活動を展開している。ボーイズリーグの大冨肇会長は野球の特性について「野球には独自の教育的価値がある。野球の魅力は”公平性と思考”があるからだ」と話す。
「あくまでも野球好きの個人的な思いであるが」と前置きしたうえで「他のスポーツなどでは、どうしても、身体能力が高い一部の選手がゲームを支配する時間が長くなりがちだ。一方、野球は、ルールとして、打席は必ず全員へ回って来る。そのため、ヒーローになるチャンスが平等にあるのが良い。青少年の健全な育成につながるスポーツの中で一番好きだ」と話す。
日本トリムの大会協賛
日本トリムは電解水素水整水器の販売を全国展開している。電解水素水整水器は、胃腸症状の改善効果が認められた管理医療機器だ。「味がまろやかでご飯がおいしく炊ける」といった、青少年の健全な成長に直結する日常的な特性も高く評価されているという。
日本トリムは2023年、ボーイズリーグの理念に共感して「大会協賛」をスタートした。それ以来、賛助金の拠出に止まらない協力を行っている。大会協賛企業として、連盟の了承を得た上で、各チームの保護者会などの集まりに営業スタッフが足を運び、健康セミナーを地道に実施。健康セミナーの中では、電解水素水整水器のデモンストレーションも行っているという。
ボーイズリーグには約700チームが加盟しているが、すでにその半数近くで、デモンストレーションを実施しており、多くの保護者から電解水素水整水器への高い評価を得ているという。
大冨会長は「ボーイズリーグは公益財団法人であり、特定の製品の販売活動や推奨は行わず、成果も保証していない。判断はあくまで保護者に委ねている」と改めて説明している。
「当連盟と日本トリムはお互いの役割を尊重しつつ、子供たちの環境を共に守ろうとする現代的なパートナーシップを築いている」と、両者の協賛理念を表現した。
日本トリムによるデモンストレーションは、関西エリアで先行実施された。クレームなどのネガティブな反応は皆無だったという。「日本トリムのデモンストレーションは、むしろ喜ばれているという実績があった。だからこそ、全国のブロック長や支部に受け入れられているのではないか」と大冨会長は分析している。
ビジネスとしての線引きは保ちつつも、両者の間には、実績に裏打ちされた健全な信頼関係が存在しているそうだ。
保護者のニーズを捉える
実際に、保護者からの反応は上々だという。
現代の家庭において、水道水をそのまま飲用するケースは減っており、水に対価を払うことは一般的になりつつある。

※少年野球のイメージ
特に、スポーツに打ち込む子供の、健康管理や体作りに対する、保護者層の意識は非常に高いそうだ。多くの家庭で導入が進んでいるのは、連盟からの一方的な推奨があったから、ではない。メーカーによるデモンストレーションを通じて製品に興味を持ち、製品を評価した消費者が、購入するのだという。「実家の分も購入した」「もっと早く知りたかった」といった好意的な声も聞こえてきているそうだ。
野球環境を守る「協賛」
ボーイズリーグが企業による協賛を大切にする背景には、少年野球を取り巻く環境への危機感があるという。
少子化に加え、中学校の部活動が縮小傾向にある中、地域クラブチームは子供たちが野球を続けるための最後の砦となりつつあるそうだ。
チーム運営や質の高い大会の継続には相応の資金が必要だ。日本トリムをはじめとする約100社の協賛企業はボーイズリーグの理念に共感し、子供たちのプレー環境を維持するために貢献しているとしている。
