実店舗及びECで「いしだ茶屋」を運営する石田茶店(本社静岡県、石田宏之代表)は四季と新茶の時期ごとにダイレクトメールを作成し、催事や店頭での配布や顧客の会員宅に配送している。記載された公式ECサイトやLINEなどのQRコードから流入を図っている。
ECサイトでは看板商品「濃旨緑茶ティーバッグ」を初回限定で送料無料の500円で販売(通常は55個入りで1080円)。「お茶の定期便」も随時受け付けてファンを増やす取り組みを実施している。
若年層向けの「和チャックシリーズ」は、チャック付きの少量パックに入った高級茶葉が、ティーバッグで手軽に楽しめるようにした。
また、包装資材メーカーの吉村(本社東京都、橋本久美子会長)のキャラクター「みたらしちゃん」のメッセージを付けたティーバックが人気を集め、2月~3月の送別の時期には100点まとめ買いされることもあるという。
ECを活性化させるための施策として、夏は水出し茶、正月は福袋など季節ごとの商品を提案している。新茶の前の閑散期には商品を5点買うと1点おまけでプレゼントするキャンペーンも実施している。
24年からは試験的にブラックフライデーのセールも開催しており、中元や歳暮だけでなくイベントごとに商品を売り出していきたいという。
地元の特産品とのコラボレーションにも取り組んでいる。
