25年8月に公式リリースした抹茶スイーツブランド「MAMIDORI」をECサイトで展開するfirstfan(本社京都府、白川裕大代表)は、「日本の抹茶好きを増やす」というテーマのもと新規顧客を開拓している。
SNSでは抹茶スイーツを紹介するアカウント「まっちゃらばー」を開設している。インスタグラムのフォロワー数は現在約12・4万人で、オリジナル商品やコラボレーション企画などの情報を発信しファンを増やしてきた。上質な抹茶の味に対する信頼が商品の購入につながっているという。
25年12月3日からは「あべのハルカス」で初のポップアップショップを開催。新商品の「MAMIDORIマカロン」や、人気商品「MAMIDORI大福」などの試食販売を行った。
「MAMIDORIマカロン」には、京都・和束町で栽培された高級抹茶をふんだんに使用して濃厚な味に仕上げた。フォロワーに20代から30代の女性が多いことを踏まえ、抹茶の種類や量を調整して最適なバランスを吟味し、デザイン面にもこだわったという。
「MAMIDORI大福」にも同じ抹茶をブレンドなしで使用。苦すぎず抹茶の香りが堪能でき、抹茶好きにも、普段抹茶を食べない人にも好かれる味を目指して素材や色味などにこだわっている。8月発売からの売上個数は当初計画比で約150%を達成したという。
「市販で売られていないようなクオリティーの抹茶に特化したスイーツに魅力を感じていただけた方がファンになっている」(白川代表)と話す。
