CLOSE
CLOSE

2026.01.23

ニュース

化粧品

オモヤグループ、 2025年11月期 売上高は33%増の165億円 卸事業の拡大と柔軟な人材活用が寄与

新人でも自由に商品開発できる

化粧品や健康食品のD2C事業を手がけるオモヤグループ(本社福岡県、山本主税社長)は、2025年11月期の連結売上高が前期比33%増の165億円に達したと明らかにした。売り上げの大半はEC事業が占めているとみられる。増収の背景には、ドラッグストア向けなど卸事業の本格展開に加え、自由度の高い人材活用策があるという。

同グループは「私が私であり続ける」を理念に掲げており、社員一人一人が主体的に働ける組織づくりを進めている。

その取り組みを象徴するのが、入社年次に関係なく、商品企画からOEM企業との交渉までを任せる「商品開発グランプリ」だという。

中途入社から半年の社員による企画が実際に商品化された例もあり、年功序列にとらわれない実力重視の風土がヒット商品の創出につながっているようだ。

組織体制では、グループ会社を16社に分社化し、各社の自律的な事業展開を加速させている。中核企業の一つが、ダイエット系機能性表示食品「りそうのコーヒー」などを展開する「ファンファレ」だという。

各社が独立してマーケティング施策の検証を重ね、その成果をグループ全体で共有することで、成功事例を横展開するスケールメリットを最大限に生かしている。

さらに、バックオフィス部門が個々の社員と向き合う時間を重視しており、メンタルケアや適材適所のマッチングを支援している点も特徴だ。こうした心理的安全性の高い職場環境が、離職率の低下と生産性向上に結び付いているとしている。

無料メールマガジン登録 人気の記事や編集部のおすすめ記事を配信
登録することで、個人情報保護方針に同意したものとみなされます。

タグ:

おすすめの記事

PICK UP


人気の記事

RANKING

新聞のご紹介

日本流通産業新聞

詳細・購読はこちら