同グループは「私が私であり続ける」を理念に掲げており、社員一人一人が主体的に働ける組織づくりを進めている。
その取り組みを象徴するのが、入社年次に関係なく、商品企画からOEM企業との交渉までを任せる「商品開発グランプリ」だという。
中途入社から半年の社員による企画が実際に商品化された例もあり、年功序列にとらわれない実力重視の風土がヒット商品の創出につながっているようだ。
組織体制では、グループ会社を16社に分社化し、各社の自律的な事業展開を加速させている。中核企業の一つが、ダイエット系機能性表示食品「りそうのコーヒー」などを展開する「ファンファレ」だという。
各社が独立してマーケティング施策の検証を重ね、その成果をグループ全体で共有することで、成功事例を横展開するスケールメリットを最大限に生かしている。
さらに、バックオフィス部門が個々の社員と向き合う時間を重視しており、メンタルケアや適材適所のマッチングを支援している点も特徴だ。こうした心理的安全性の高い職場環境が、離職率の低下と生産性向上に結び付いているとしている。
