丸紅は1月28日、スキンケア・コスメブランドを運営するエトヴォス(本社大阪府、尾川ひふみ社長)を完全子会社化した。丸紅は今回の買収を皮切りに、ビューティー&ヘルス事業を強化し、プラットフォームの構築を目指す。
エトヴォスは2007年に設立した敏感肌向け国産スキンケア・コスメブランド。肌への優しさと機能性を追求した商品開発を行っている。低刺激で肌負担の少ないスキンケアやミネラルベースのコスメを販売し、大手雑誌のベストコスメに選ばれるなど、幅広い消費者から支持されている。
丸紅は中期経営戦略「GC2027」において、「成長領域×高付加価値×拡張性」をテーマに戦略プラットフォーム型事業に注力している。買収を担う次世代コーポレートディベロップメント部門は、投資・M&Aを通して成長ポテンシャルの高い消費者向けビジネスの成長を図っている。2030年までに丸紅の新たな収益の柱となる事業の構築を目指している。
2025年4月には、東南アジア、米国に続き、日本国内の消費者向けビジネスへの戦略的投資を推進する丸紅コンシューマープラットフォームを設立した。今回の買収は同社として初の投資案件となる。
丸紅は今後、エトヴォスの商品開発力や販売チャネルとの相乗効果が期待される成長ブランドの価値向上に向けた取り組みを強化する。
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