ゆうパックを正午までに窓口に出し、これまで翌日午後・夕方・夜間に届いていた地域で、到着が翌々日午前などになる。ドライバーの時間外労働の上限規制に対応するため、1人で運行してきた長距離運送を中継輸送などに切り替えるためとしている。
また、2024年10月からは、ゆうパックの配達希望時間について「20時―21時」を廃止し、現在の7区分から6区分に減らす。これにより配達社員の業務負担の軽減を図る。
ゆうパックのほか、速達郵便物も配達日数が遅くなる。普通郵便、小型荷物のゆうパケットなどは変更しないとした。