健康食品・化粧品通販大手のDHCの2025年12月期の売上高が、前期比0.9%増の996億円の見込みであることが分かった。ルテインなどのアイケアサプリの販売が好調だったとしている。2026年の売上高としては、前期比約10%増を見込んでいるという。2030年には、中国や台湾を中心とした海外販売事業について、全社売上比率の30%にまで高めることを掲げた。
2025年12月期の業績については、2月6日に開かれた、新オフィス見学会で宮﨑緑社長が明らかにした。
DHCは、2月17日から、東京・田町駅前に開業する「ミタマチテラス」に、複数の拠点を統合した本社オフィスをオープンする。新オフィスでは、3フロアで、約400人の社員が業務にあたるとしている。
DHCでは今後、「未来創研プロジェクト」と称して、商品開発と研究部門を統合する取り組みを開始する。化粧品の開発を行う「香粧品ユニット」、サプリメントの開発を行う「サプリメントユニット」、「基礎研究ユニット」の三つを統合し、商品開発力を高める狙いだ。
DHCは2025年中に、新商品として、健康食品を17品目、化粧品を25品目発売した。2026年については、健康食品と化粧品のいずれも、新商品の品目数を倍増させる予定だとしている。
現在、DHCの研究員の人数については、2023年比で倍増しているという。2023年の経営刷新以降、研究・商品開発力を強化しているという。
続きを読むには会員登録
(無料)が必要です。
会員登録していただくと、すべての記事が制限なく閲覧でき、
著者フォローや記事の保存機能など、便利な機能がご利用いただけます。