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2024.02.03

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食品

イングリウッド、味の素と資本業務提携 冷凍弁当のサブスク開始

ソリューション事業のイングリウッド(東京都、黒川隆介CEO)は1月31日、味の素と資本業務提携を結んだと発表した。

協業第1弾となる宅配冷凍弁当のサブスクリプションサービス「あえて、」のサイトを公開した。販売開始は2月1日からで、商品の出荷も順次対応していく。

サブスクで取り扱う商品は、まぜご飯の上におかずを詰めた一食完結型の冷凍弁当。まぜご飯は16種類から選ぶことができる。1回に届く数量は、6・12・20食のセットで、20種類以上のメニューから選択できる。

ターゲットはファミリー層で、休日の作り置きの総菜がなくなる水曜日や木曜日に使用するなど、ライフスタイルに合わせた利用を勧めている。

商品の企画製造は味の素が手掛け、販売戦略設計やデジタル領域、注文を受けてユーザーに届けるまでをイングリウッドが担う。これまでイングリウッドは食品のサブスクを手掛けてきたが、商品開発の強化に課題を感じていた。味の素のノウハウを掛け合わせ、新たな食品事業のラインアップを広げていく考え。




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