食品宅配のショクブンの2025年4―12月期(第3四半期)における売上高(非連結)は46億4400万円、営業利益は9000万円だった。当期から非連結業績の公表となったため、前年同期比は非公表。
主力のメニュー商品(ミールキット)売上高は42億4300万円、特売商品売上高は4億円だった。原材料価格と包装資材費の高騰などから売上原価率は61.5%となった。販管費は、人件費は上昇したものの、経費の見直しにより総額は減少し、16億9900万円となった。
デジタル世代への訴求力増強を狙い、LINE公式アカウントの運用を強化。新規登録者が好調に推移しており手応えを感じているという。
2025年10月には、コーポレートサイトを刷新したほか、11月に実施した認知拡大を目的としたテレビCMの放送期間に合わせて、ターゲット層に送付したDMが奏功した。これらの施策により、アクティブユーザー数の減少傾向は鈍化しつつあるという。
人材の定着を図るため、昇給をはじめとした待遇改善や労働環境の整備を進めており、現金取り扱いによる事故防止や、従業員、利用顧客が犯罪に巻き込まれるリスクを軽減するため、決済のキャッシュレス化を実施した。現金回収業務の負荷を軽減し、実質的に配送業務のみを担ってきた人員を新規顧客の獲得に振り向けて、より成果を求めて稼働できる体制の基盤を整備した。
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