CLOSE
CLOSE

2026.02.14

ニュース

化粧品

ロート製薬、再生医療事業強化 「株式会社レイメイ」との連携深化

ロート製薬、再生医療事業強化 「株式会社レイメイ」との連携深化

ロート製薬は、大阪大学発のベンチャー「レイメイ」への追加出資を発表した。再生医療分野での事業強化を目的としている。これまで研究段階での連携を進めてきたが、今回の出資により、実用化と事業化を見据えた取り組みを深化させるという。

ロート製薬は、「人と社会のWell-beingに貢献する」という理念のもと、再生医療を含む医療・ヘルスケアの実現を目指している。再生医療は、損なわれた身体機能を細胞の力で回復させることを目指す医療で、新たな治療の選択肢を提供する重要な分野とされている。同社は、研究から製造、臨床までを一貫して捉え、細胞の力を最大限に引き出すための取り組みを進めていると述べている。

「レイメイ」は、大阪大学の西田幸二教授の研究を基に、iPS細胞を用いた再生医療事業を展開している。同社は、大阪大学の「SEAM法」に関する独占的実施権を持ち、他家iPS細胞を用いて、拒絶反応の少ない高品質のヒトiPS細胞由来角膜上皮細胞シート・角膜内皮細胞を供給する事業を進めている。2024年11月には、臨床研究の結果が英国科学誌「Lancet」に掲載され、安全性と有効性が確認された。

2026年1月現在、「レイメイ」は角膜上皮幹細胞疲弊症を対象に、企業治験を開始しており、製造販売承認の取得を目指している。ロート製薬は、日本市場において角膜上皮細胞シートの製造及び販売を「レイメイ」と共同で進め、角膜移植を必要とする患者に新たな治療の選択肢を提供することを目指している。

今回の取り組みが2026年3月期の連結業績に与える影響は軽微と見込まれているが、具体的な取り組み内容や公表すべき事項が生じた場合には、速やかに情報を提供する予定である。


※本記事の制作にあたってAIを活用しています。

無料メールマガジン登録 人気の記事や編集部のおすすめ記事を配信
登録することで、個人情報保護方針に同意したものとみなされます。

タグ:

おすすめの記事

PICK UP


人気の記事

RANKING

新聞のご紹介

日本流通産業新聞

詳細・購読はこちら