medicarelabs(メディケアラボ、本社韓国、イ・ドゥジン代表)は、同社が展開する、韓国発のECプラットフォーム「nugu(ヌグ)」の2023年のGMV(取引総額)が、前年比2倍の50億円を達成したと発表した。「nugu」は、Z世代をターゲットにしており、「一番トレンディーな商品とブランド」をテーマに商品を取り扱っているという。
「nugu」は日本において、インフルエンサーマーケティングをベースに、ファッションやコスメなど、さまざまなカテゴリーの商品を販売しており、事業を拡大し続けている。
同プラットフォーム内には、インフルエンサーがショップを開設できる。商品調達からコンテンツ編集、マーケティング、配送、カスタマーサービスまでを、「nugu」側がワンストップで提供し、インフルエンサーを支援するという。
「nugu」のインスタグラムの公式アカウントのフォロワー数は、2024年1月時点で約59万人。2020年10月のオープン以来、3周年を迎えた今も、依然として成長を続けているようだ。2023年のGMVは前年比2倍の50億円となった。
2023年には、パルの「DISCOAT(ディスコート)」や、ジュンの「ADAM ET ROPÉ(アダム・エ・ロペ)」といった日本のアパレルブランドと、オンラインのコラボイベントなども実施したという。
2023年9月には、東京・新宿ルミネエストに「nugu」の日本初の実店舗をオープンした。2024年3月には、大阪で実店舗2号店のオープンを予定しているという。
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