温世(本社大阪府、笹島英華社長)はこのほど、漢方薬の「トウキ」や「ショウキョウ」(生姜)を配合した指定医薬部外品ドリンク「温フェアボディ」を発売した。
「トウキ」は婦人科漢方薬の原料として有名で、血流を良くし、滋養強壮にも役立つとされる。本品は奈良県産の「ヤマトトウキ」や、胃腸の働きを高める効果が期待できる生姜「ショウキョウ」のほか、ビタミンEなどを加え、ほんのり柚子風味に仕上げ、飲みやすさも追求している。
同社では、フェムケアと温活をテーマにし、女性特有の課題解決に向けた製品のラインアップに力を注いでいる。生薬配合のドリンクと機能性のあるインナーシリーズなどと組み合わせて美容効果の向上にもつなげたい考えだ。
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