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2026.03.07

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【注目商品開発】伊藤手帳、独創性と動画でリピート率50%

セパレートダイアリー2026

手帳製造の伊藤手帳(本社愛知県、伊藤亮仁社長)は、受託生産中心から、自社ブランドの、ECでの直販へと業態を転換し、リピート率50%を誇る高収益モデルを確立している。看板商品「セパレートダイアリー」は発売15周年を迎え、現在では販路のほぼ100%をECが占める。

同社の手帳の強みは、ユーザーの課題を解消する独創的な商品設計にある。上下2段で月間・週間予定を俯瞰できる構造の手帳も開発している。特許取得の折りたたみ手帳「TETEFU(テテフ)」など、デジタルにはない利便性を追求。耐久性と書きやすさを両立する「糸かがり綴じ製本」も支持されているという。30~50代の女性層を中心に根強いファンを獲得している。

ECにおいては、ユーザーが実物を手に取れない弱点を克服するため、使用感を伝える動画を全て内製で制作している。SNSを通じて、ファンとの座談会を企画したり、モニターの募集を行ったりしている。”交換日記”も行うなど、ユーザーとの密接な交流を重視しており、顧客の声を即座に商品の改善へとつなげている。

伊藤社長は「メーカー直販の強みを生かし、今後もデジタルとアナログが融合した、新たな価値を提供したい」と語る。産学連携による若年層開拓にも着

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