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2026.03.06

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日本クレジット協会、2025年のカード不正利用被害額は8%減の510億円に 前年比40億円減

(一社)日本クレジット協会は3月6日、2025年1年間のクレジットカードの不正利用被害の集計結果を公表した。2025年通年の被害総額は510億5000万円となり、前年の555.0億円から8.0%減少したとしている。長年増加傾向にあった被害額が、減少に転じた形だ。

番号盗用が9割超、依然として深刻

通年の被害内訳を見ると、カード情報の流出による「番号盗用」が475.4億円と、全体の約93%を占めた。一方で、かつて主流だった「偽造カード」による被害は7億2000万円にとどまり、不正の舞台が完全に対面からオンライン等の非対面へと移行している実態が浮き彫りとなった。

直近の第4四半期は改善傾向に

2025年第4四半期単体での被害額は93億9000万円で、7月〜9月比で7.9%減少した。前年同期比では42.1%の大幅減となっている。これに伴い、ショッピング信用供与額に占める不正利用の割合を示す「不正利用発生率(速報値)」は0.027%となり、前期から0.003ポイント改善した。

同協会は2026年3月末に、2025年の確定値となる不正利用発生率を公表する予定だ。

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