LINEヤフーは3月6日、「Yahoo!(ヤフー)ショッピング」において、優れたストアを表彰するアワード「Best Store Awards 2025」を開催した。大賞にはMTGを選出した。MTGのダイレクトマーケティング事業本部ECモール営業部LINEヤフー課Yahooグループの鈴木天海氏は、「ずっとこの大賞を取ることを目標に走り続けてきたので、今こうして壇上で一緒に喜びを分かち合えてとてもうれしい」と感情を露わにした。
アワードでは、「ヤフーショッピング」に出店している全店舗を対象に2025年1~12月の取扱高・顧客評価などの視点から総合的に評価し、ベストストアを発表した。今年は、「ふるさと納税賞」を新設し、「グループ総合賞」(全9部門/各3店舗)、「部門賞」(全40部門/各3店舗)、「新人賞」、「LINE公式アカウント賞」などの「特別賞」(全9部門/各1~3店舗)において全141店舗と3自治体を選出した。
2025年を代表する著しい成果をあげた店舗を表彰する「ヤフーショッピング大賞」にMTGが運営する「MTG Yahoo!ショッピング店」を選出した。
MTGが大賞を受賞した要因として(1)値引きに頼らない独自の売り上げ施策(2)顧客エンゲージメントとギフト需要(3)各ECプラットフォームに特化した組織体制(4)モールでのキャンペーンに対応─などが挙げられるという。
MTGはブランド戦略において、基本的に「値引き」を行わない方針を掲げている。そのため、モール運営において、商品の「見せ方」に注力したという。
「モール内でのクリエーティブ、広告のかけ方、商品ページ内の導線設計などを徹底的に分析・改善し、売り上げの創出につなげた」(MTG・鈴木氏)と説明する。
MTGは楽天SOYでもジャンル賞を受賞しており、各モールでの受賞が続いている。
モールごとに専任の担当者を配置し、それぞれのプラットフォームに精通した「プロ人材」を育成する組織体制をとっている。各事業部のトップが「最強のEC部隊を作る」ことを目標にしており、プラットフォーム専任体制で、顧客属性の違いを分析しながら運営している。