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2026.03.20

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ワタミ、物流を水素化へ 愛知で実証開始 CO2ゼロ配送に挑戦

ワタミ、物流を水素化へ 愛知で実証開始

ワタミは、愛知県で「水素燃料電池(FC)トラック」を用いた物流の実証走行を開始した。これは、愛知県が掲げる「カーボンニュートラルの実現に向けた持続可能なまちづくり」に賛同する取り組みで、物流トラックの走行時におけるCO2排出ゼロを目指している。ワタミは、「ムロオ」「三和清掃」と協業し、2026年3月からこのプロジェクトを進めている。

このプロジェクトは、愛知県が2050年のカーボンニュートラル実現に向けて募集した脱炭素プロジェクトの一環である。ワタミと協力企業は「荷主と運輸事業者の連携による物流脱炭素化プロジェクト」を提案し、2023年12月に支援対象として選定された。ワタミは、愛知県内の3営業所でFCトラックの実証走行を行い、物流の脱炭素化を進めている。


▲写真左から、今回、ムロオ、三和清掃に導入されたFCトラックは冷凍冷蔵にも対応したトラック

ワタミは、2023年に「2050年カーボンニュートラル宣言」を行った。愛知県津島市の自社食品加工工場「ワタミ手づくり厨房 中京センター」では、使用電力を100%再生可能エネルギーに切り替えている。また、業界で初めてお弁当プラスチック容器の回収を実施し、工場で発生する調理くず等もリサイクルする循環型の取り組みを推進している。今回のプロジェクトでは、FCトラックを用いてお弁当の配送や使用済み容器・調理くず等の回収を行い、サプライチェーン全体を環境配慮型に進化させることを目指している。

ワタミが運営する「ワタミの宅食」は、日替わりのお食事を毎日約23万食提供しており、病者・高齢者食宅配市場で15年連続売上シェアNo.1を達成している(2010年~2024年、富士経済調べ)。ワタミグループは、2010年に環境省より「エコ・ファースト企業」として認定され、2018年には業界初となる「RE100」を宣言し、2040年までに全事業所で達成を目指している。


※本記事の制作にあたってAIを活用しています。

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