ナリス化粧品によれば、メイク製品やヘアスタイリング製品に使用されてきた「高粘性のエステル油」を、「乳酸菌で発酵したコメ発酵成分」と組み合わせることで、肌に高い密着性を持つ水中油型の乳液の処方を確立したという。この処方では、「コメ発酵成分」を乳化剤として使用し、肌を緩めて浸透効果を高めるとともに、「エステル油」が密着性を高めて長時間の保湿を実現するとされている。
研究では、保湿の持続性と肌表面のなめらかさを確認したという。30°Cの環境下で24時間後の水分蒸散量を測定した結果、「コメ発酵成分」と「エステル油」を配合した処方は、水分蒸散が抑制されていることがわかった。また、20°Cの環境下で摩擦係数を評価したところ、両成分を配合した処方は、未配合やそれぞれの成分のみを配合した処方よりも摩擦係数が約半分になり、肌表面のなめらかさを実現しているとされている。

▲肌表面のなめらかさを確認するため、摩擦係数を評価
今後、ナリス化粧品はこの乳液の長期使用者の肌の変化や使用実感を確認するなど、さらなる研究を進める予定である。
※本記事の制作にあたってAIを活用しています。
