「ビヨンドフリー」は、誰もが食べたい物を自由に選択でき、おいしく楽しめる社会の実現「食のバリアフリー化」を目指して立ち上げた。2022年7月のプレオープン時はパン類が中心だったが、現在は商品数も増え、主食や主菜、デザートなど幅広いラインアップを展開している。
ビヨンドフリー推進室は「ユーザーからもらう貴重な意見を商品やサービスに反映させていくため、商品開発や研究開発部門だけでなく、製造工場など全社で連携しながら進めている。食の制約による壁を取り払った先にも、誰もが安心して楽しめる食の機会などの実現は難易度の高い取り組みだが、挑戦意欲をかり立てているように感じる」とコメントしている。
今後は、コメの可能性に着目し、米粉や玄米ペーストを用いた商品の展開を進め、ECチャネル以外でも提案をしていく方針だ。