青山商事は3月17日、かかとを踏んでスリッパのようにも履ける「スリッパローファー」を発売した。洋服の青山の主要100店舗と自社ECサイトで取り扱う。ECでは商品ページの情報設計を見直し、特徴を分かりやすく伝えている。
同商品は、かかとの芯材を省き縫い目をなくした独自設計により、踏んでも痛くなりにくい仕様が特徴だ。働き方の多様化でビジネスウェアのカジュアル化が進む中、「きちんと感」と「リラックス感」を切り替えられる新カテゴリーとして提案する。
「履き心地や利便性はオンラインでは伝わりにくいため、抗菌・防臭、軽量といった機能をアイコンで可視化し、スクロール前でもメリットが把握できるようにした」(リテール第三部マネジャー・佐藤光朗氏)と話す。
見せ方の工夫として、真上・側面・底面の写真に加え、最大の特徴であるかかと部分をアップで掲載し、動きを想像しやすくしたという。
「『デスクワークではかかとを踏んでリラックス』『出張でも活躍』など、利用シーンを具体的に示すことで、使用イメージを持ちやすくした」(同)と話す。
EC上の購買導線も見直した。スーツやパンツのページから同商品へ誘導するコーディネート提案を設け、”ついで買い”による客単価向上を図った。
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