越境EC事業を展開するICHIGO(イチゴ、本社東京都、近本あゆみ代表)は3月30日、戦略発表会を実施した。今後は越境ECに留まらず、リアル店舗の運営も通じて、さらなる事業拡大を目指すとした。
同社は日本人バイヤーが厳選した、日本の菓子や雑貨を詰め合わせたボックスを越境ECで販売している。これまでの販売数は約400万箱だとしている。
「日本の良いものを海外に伝えていく会社」と自社を定義し、越境ECはその第1フェーズだったとした。現在は第2フェーズとしてインバウンド向けのフード&ビバレッジサービスを強化。今年は第3フェーズとして、海外のリアル店舗サービスなど、一気に展開を加速する計画だ。
海外で展開するリアル店舗については、同社が既に展開しているブランドの中から、立地に合わせて出店を計画する予定だという。インバウンド向けに既に人気が高い、餃子のイートイン型飲食店「鶏鶏餃子 JIJI GYOZA(ジジギョーザ)」や、サンドイッチ専門店「SANDO LAB TOKYO(サンドラボトーキョー)」を展開する可能性が高いとしている。展開国はインドネシア、UAE、米国を想定している。
「出店する国や地域の需要によっては、新たにブランド開発を行うことも念頭においている。これまでの越境ECの知見も生かし、越境ECで販売できる商品のラインアップを増やすとともに、新たな販売チャネルとして実店舗も展開していく」(近本代表)と話した。
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