ショートムービープラットフォームのTikTok(ティックトック)は4月8日、EC機能「TikTok Shop」において、新機能「LIVEオークション」の日本市場での提供を開始した。リアルタイムの交流を通じて商品購入を促す、新たな参加型ショッピング体験を提供するという。
「LIVEオークション」では、ライブ配信を通じて視聴者がリアルタイムで入札・購入に参加できる。視聴者は商品の詳細や質感を確認し、コメントで質問しながら参加可能だ。デジタルでありながら、実際のオークション会場にいるような臨場感と、入札状況が常に可視化される体験は、視聴者に高い没入感をもたらすという。
価格が一方的に提示されるのではなく、視聴者の反応や入札状況がリアルタイムに共有される中で、その瞬間の価格が決定する。入札プロセスが可視化されることで、より公平で透明性の高い取引を可能にしている。
TikTok Shop Japan ゼネラルマネージャー 執行役員の邱開洲氏は、「日本には古くから、単なる売買を超えた『競り』という、活気あふれる素晴らしい文化が根付いている。さらに本機能を通じてリユース市場の活性化を支援したい」とコメントした。
出店者が「LIVEオークション」を実施するためには、事前の厳格な審査を通過する必要がある。中古品を取り扱うセラーは、「古物商許可証」の提出に加え、流通の透明性を高めるための「仕入伝票」の提出を義務付けている。
安心できる取引のため、販売・入札価格に上限(1商品当たり50万円まで)を設定。特に商品価値の客観的な裏付けが重要となる中古トレーディングカードにおいては、販売価格が3万円を超える商品に対し、公認鑑定機関による鑑定証明書の提出を必須としている。
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