味の素は4月1日、アミノ酸補給をサポートする「アミノバイタル」から、ブランド史上最大量のアミノ酸1万ミリグラムを配合した新製品「アミノバイタルONE」ゼリードリンクを発売した。同社のファンコミュニティと共創して開発した商品だという。インフルエンサーマーケティングを実施して、購入促進を図る。
味の素は独自の商品開発やマーケティング戦略に加えて、近年は顧客と価値を共創する「ファンマーケティング」に注力している。
「アミノバイタルONE」の開発に当たり、ファンコミュニティのメンバーからはトライアスリートが運動中に重視する(1)持続的なエネルギー源(2)電解質補給(3)リカバーサポート─という三つのニーズを寄せられた。過酷な運動時でもさっぱりと飲みやすく、補給しやすい設計であること、そして思わず手に取りたくなるデザイン性も重要だということが分かったという。
これらのニーズに応えるため、メンバーへのインタビューやアンケートに加え、フレーバー投票、試飲会、開発ミーティングへの参加、パッケージデザインの意見募集など、徹底した対話を重ねて商品を開発した。
商品は自社ECサイト、モール、スポーツ量販店などで販売する。インフルエンサーを活用したマーケティングにも注力する。
「一般的なインフルエンサーマーケティングのように、『新商品が出たので食べてみた』『おいしかった』という表面的な紹介ではない。100キロを走るような人が、『これを飲んだらこう変化した、救われた』というリアルな体感を、自身の言葉で語っていただくことになると思っている」(バイオ&ファインケミカル事業本部スポーツ&ヘルスニュートリション部長・割田竜夫氏)と話す。
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