化粧品訪販最大手のポーラ(本社東京都、小林琢磨社長)の2026年1-3月期(第1四半期)の売上高は、前年同期比4.3%減の206億6900万円だった。訪販やサロン販売を含むサロン(旧委託販売)チャネルは、同6.7%減の123億5500万円だった。2025年1月にリンクルショットの新製品を発売していたが、その反動があったため、想定よりも下振れしたとしている。
サロンチャネルを含む国内事業では、一人当たりの顧客単価が0.8%向上。一方、新規顧客数は前年同期比で7.4%減少していた。
「ポーラ・ザ・ビューティー」などの国内の店舗数は、2025年12月末時点と比較して6店舗減少し、2475店舗となった。
海外事業では、中国でのオンライン販売が好調だったとしていう。一方で、不採算店舗の閉鎖を進めているオフライン販売は減収となったとしている。
中国全体では、前年同期比横ばいの着地だった。中国では、ローカルブランドが力を付けており、競争環境が激化しているという。
ポーラでは今後、エステをフックにサロンへの来店を促進する施策を展開する予定。接客機会を創出し、顧客エンゲージメントの強化と、継続率を高めるとしている。
商品では、昨年刷新した最高峰シリーズ「B・A(ビーエー)」の提案に注力するという。シリーズ内併用による価値の訴求によって、クロスセルとLTVを高めるとしている。
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